あなたは自分の顔を大きいと感じたことはありますか？
写真を撮る際に小顔に見えるように
あごが隠れる位置にピースサインを作ってみたり、
顔の前で手を広げて撮ってみたり、
色々と工夫をしている方もいるかと思います。
日本人は欧米人と比べ、身長のわりに顔が大きいと
言われています。
もともとの骨格で仕方がない・遺伝だからどうしようもないと、
諦めている人もいるかもしれません。
しかし、顔が大きいと感じている人の多くは
もともとの骨格・遺伝ではないことが大半です。
今の顔のサイズが一回り小さくなるかもしれません。
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目次
顔が大きい人の原因はなに？
大きく5つ原因があげられます
1.脂肪がついている
2.むくみによるもの
3.歪みによるもの
4.たるみ
5.ストレス
です。
詳しくみていきましょう。
太っていて顔に余分な脂肪がついている
脂肪が顔についてしまうと、大きくなってしまいます。
そして顔に脂肪がつくという事は、
体にもすでに脂肪が多くついているといえます。
日常的に運動不足になっていたり、
バランスの取れた食事がとれていないと肥満になりがちです。
生活リズムや食生活を見直す必要があります。
むくみ
余分な水分・老廃物が蓄積されてむくんでいると、顔が大きくなっている
可能性があります。
外食や市販のお弁当を常日頃から食べていたり、
スナック菓子を食べる習慣がある人がこれに該当します。
塩分の多い食事が当たり前になっていると、
無意識に水分も多く摂取しています。
水分を多く摂取していると排出しきれずむくみが生じます。
また、アルコールを多く飲む人も同様なことが言えます。
血中のアルコール濃度が上がり、血管が広がります。
広がってしまった血管からは水分が出やすい状態であるため、
この水分がむくみを引き起こしています。
歪み
顔の骨のゆがみが原因で顔の血流が悪化し老廃物が溜まることはもちろんのこと
骨盤のゆがみも大きく影響します。
骨盤が歪むことで背骨が支えを失った状態になり、頭蓋骨も歪み
顔のむくみの原因になります。
また、歯のかみ合わせも重要です。
左右非対称であれば、顔の片方にだけ筋肉が発達してしまい、
バランスを崩してしまうのです。
たるみ
頬のハリがなくなり本来の位置より下がってしまうと
顔が大きくなった印象を与えてしまいます。
老化に伴うものは致し方がないとも言えますが、
顔の筋肉を使うことで衰えを防ぐことができます。
若くても無表情な人は要注意です。
人とのコミュニケーションが少なく、デスクワークばかりという人は
無表情で一日が終わっている可能性が高いです。
無表情でいると顔の筋肉が衰えたるみの原因になります。
ストレス
血流が悪くなり老廃物が体内に滞ることで、
むくみが生じているケースがあります。
長時間のデスクワーク、立ち仕事、運動不足でも血流が悪くなりますが、
帰宅後きちんと湯船につかったり、
ウォーキングを取り入れるなどすれば改善は比較的早くみられます。
しかしながら、ストレスによっても血行不良は引き起こされます。
ストレスは頭蓋骨を広がりやすくするとも言われれいるので、
ストレスをため込まない生活を心がけることが大切です。
手軽に小顔になる方法はないのか？
脂肪がついてしまって顔が大きくなっている場合は、
ダイエットが必要になります。
むくみやたるみが原因で顔が大きくなている場合は
リンパマッサージや運動、ストレッチで改善が可能です。
リンパマッサージ
1.あごの下中央から耳の後ろのリンパ節まで輪郭にそって老廃物を流す。
最後に耳の後ろを押す。
2.手のひらを小鼻のワキにあて、小鼻のわきから頬骨の下を通りこめかみまで老廃物を流す。
3.眉毛の上下を人差し指と中指で挟み、眉頭から眉尻にむかって流す。
あごのラインをシャープにする体操
1.両腕を交差し肩を抱くようにする
2.1の体勢から顔をあげて天井をみる
3.2の状態のまま舌を出来る限り出し数秒間キープする
4.ゆっくり舌をもどし、顔を正面にもどす
湯船でできるマッサージ
1.半身浴をしながら足の裏やふくらはぎをマッサージ
2.顔をあげて天井をみる
3.鎖骨に手をあてて50音を発声（この時、鎖骨に置いた手を中心から
外にむかってマッサージ）
笑顔を心がける
「たくさん笑って表情を豊かにする」ことで顔の筋肉が良く動くので
たるみが解消されます。
笑顔は口角をあげてくれるので、顔の筋肉が動き、
血行も良くなります。
笑顔でいる時間が多いほど
マッサージに勝る効果があると言えるでしょう。
食生活や生活リズムを見直し
毎日マッサージを取り入れることで顔がスッキリしてくるはずです。
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